愛の歓び、哀しみの様々を歌う古歌に、歌とリュートの絶妙のアンサンブルが新しい息吹を与える。
ルネサンス・バロックのヨーロッパの愛の歌を集めて。「レコード芸術」誌準特選盤
波多野睦美=メゾソプラノ つのだたかし=リュート
上村かおり=ヴィオラ・ダ・ガンバ 福沢宏=ヴィオラ・ダ・ガンバ
プレリュード/いとしい人よ、もしきみが/羊飼が木蔭で/去れ、夜ごとの悩みよ(ダウランド)/私は楽しく生きてゆけるでしょう/とても楽しいひとときだった(マショー)/ファンタシーア「ルドヴィコのハープ」/イサベルや、帯を失くしたね(ムダーラ)/麗しのアマリッリ/愛の神よ、何を待っているのです(カッチーニ)/ああ、誰が言ってくれるのか(ペセンティ)/戦いに、戦いに(トロンボンチーノ)/アントレ(バラール)/どんな希望がもてるのだろう(ゲドロン)/悲しみよ、内にとどまれ(ダニエル)/アリアンナの嘆き(モンテヴェルディ)/トッカータ(カプスベルガー)/何を使って洗いましょう(作者不詳)
TH5133
2,600円(税抜き)
取り扱い:ダウランドアンドカンパニイ