のの字

昔から、母や目上の人に「のんき!」と叱られ、呆れられてきた。

「のんびり」とか「のほほん」もよく言われた。
オノマトペのような言葉ばかりだな。
これがB音やG音ではじまる言葉だと印象が相当に違う。
 ぼんき ぼんびり ぼほほん
 ごんき ごんびり ごほほん
ノンキなイメージから遠い。
「本当にもう!のんきなんだから!」とまたもや母に小言をいわれていたある日、
本を読んでいてびっくり。ノンキがポジティヴにとらえられているではないか。
 眠りの森の美女
王女が生まれた時、仙女たちが祝いにかけつけ、色んな贈り物をする。
その中になんと「のんき」が入っていたのだ。
「王女が のんきに育ちますように〜」
と、一人の仙女が「のんき魂」をプレゼント。
ただしこのバージョン、どこで読んだか覚えていない。夢だったのだろうか。
私は時おり猪突猛進にもなる。
牡羊座・辰年・九紫火星 生まれなものですから。
__________________________________________
宮崎国際音楽祭<エクスペリメンタル・コンサート>
5月11日(日)15時 宮崎県立芸術劇場:演劇ホール
共演:漆原啓子 violin 野平一郎 piano ほか
曲目:シェーンベルク 弦楽四重奏第2番(3、4楽章がSopつき)キャバレーソング
   高橋悠治    あけがたにくる人よ